あおり。。
「東名あおり運転事故に見る、煽る側と煽られる側の特徴を元トラック運転手が解説。」記事は⇒こちら。。
「トラックドライバーが一般ドライバーに知っておいてほしい“トラックの裏事情”」をテーマに紹介している本シリーズ。今回は、長年高い目線から「隣の運転事情」を数多く見てきた元トラックドライバーとして、昨今問題になっている「煽(あお)り運転が起きる原因」を考察してみたい。
一口に、追い越し車線にクルマを停めさせることは、殺人行為であると断言できる。
同車線を走るクルマの平均時速は約100km。このスピードでクルマが障害物に衝突した際、高さ39m(ビル14階相当)から落下した際と同じ衝撃が生じるのだ。
煽り運転には、煽られる側にも煽る側にも、それぞれ特徴と原因がある。
煽られる側の特徴と原因はこうだ。
1.運転弱者 2.大型トラックと軽自動車
◆煽る側の4つの特徴
1.時間的余裕のないドライバー 2.高級車に乗った凡人
3.行き過ぎた正義を振りかざすドライバー 4.悪質ドライバー
それでも悪質なドライバーに煽られたら、車外に出たり、煽り返したりせず、とにかく道を譲り、やり過ごすことが重要だ。執拗に追いかけられる場合は、その足で警察署や交番に向かえば、大抵のドライバーは去っていく。
先述通り、東名高速での事故を受け、悪質な煽り運転など、危険運転に対する罰則が強化されるようになったが、その後も道路では依然として「危険な光景」をよく見る。
年末年始、久しぶりに長距離や渋滞の中を運転することで、イライラする、またはさせるドライバーも増えるだろうが、皆が帰るべき場所に帰れるよう、各人思いやりを持って安全運転に心掛けてほしい。
皆どこか殺伐としてしまっているのでしょうか?
僕はちゃんと!待てる!!わん♪「パパ?」
「あ~まだかぁ。。」
「トラックドライバーが一般ドライバーに知っておいてほしい“トラックの裏事情”」をテーマに紹介している本シリーズ。今回は、長年高い目線から「隣の運転事情」を数多く見てきた元トラックドライバーとして、昨今問題になっている「煽(あお)り運転が起きる原因」を考察してみたい。
一口に、追い越し車線にクルマを停めさせることは、殺人行為であると断言できる。
同車線を走るクルマの平均時速は約100km。このスピードでクルマが障害物に衝突した際、高さ39m(ビル14階相当)から落下した際と同じ衝撃が生じるのだ。
煽り運転には、煽られる側にも煽る側にも、それぞれ特徴と原因がある。
煽られる側の特徴と原因はこうだ。
1.運転弱者 2.大型トラックと軽自動車
◆煽る側の4つの特徴
1.時間的余裕のないドライバー 2.高級車に乗った凡人
3.行き過ぎた正義を振りかざすドライバー 4.悪質ドライバー
それでも悪質なドライバーに煽られたら、車外に出たり、煽り返したりせず、とにかく道を譲り、やり過ごすことが重要だ。執拗に追いかけられる場合は、その足で警察署や交番に向かえば、大抵のドライバーは去っていく。
先述通り、東名高速での事故を受け、悪質な煽り運転など、危険運転に対する罰則が強化されるようになったが、その後も道路では依然として「危険な光景」をよく見る。
年末年始、久しぶりに長距離や渋滞の中を運転することで、イライラする、またはさせるドライバーも増えるだろうが、皆が帰るべき場所に帰れるよう、各人思いやりを持って安全運転に心掛けてほしい。




この記事へのコメント
煽り運転、許せないです。
でも、煽られる原因もあると思います。
こんにちは
そうですよねぇ。。私も気をつけなきゃ!って思いました。。
いくら怒っても、人を殺すとか害が及ぶまでやっちゃいけません。
こんにちは
アメリカでも長く問題になっているのですねぇ。。