レクチャー2♪
昨日の記事の続きです♪
以前のダンスマガジンの記事・・・
「コンクール・ユースアメリカグランプリ」の審査員によるレクチァーより。。
ピーター・リュートン・ブレイン
カンヌ・ロゼラ・ハイタワー・スクール(全優(木本)が最初に留学した学校です)のバレエ教師であり医師の資格を持つ。
「クラシックバレエのすべてのテクニックは、アン・ドゥオールに基づいています。その深い部分の筋肉をしっかり骨を支えて作っていかなくてはなりません。まずはしっかりと身体が引き上がっていなくてはいけない。三回転ピルエットを回る前に大切なのは、一回転しっかり回って正しく下りてくることです。三・四回転を間違えた筋肉を使ってやり続けたら、やがて怪我をしてしまう。体重が20キロくらいの時は大丈夫に見えますが、成長して40キロくらいになったときにその違いが出てしまいます。小さいときにプリエやタンジュの正しい動きをしっかり筋肉に覚えさせることによって、大きくなっても無理なく踊れるようになるのです。」
シュツットガルト・ジョン・クランコ・スクール校長・・デウス・マタチ
※最近のコンクールでのテクニックの行き過ぎについて。。
「SNSやYouTubeをはじめとするインターネットの発達で、何回回ったかをシェアできるようになって、どんどん競争が激しくなり、やることが難しくなってしまっているのが心配です。」
パウニー氏「何回転するかが大切なのではなく、その回転の質こそが大切なのです。ぜひシンプルにしてください。シンプルにすることで身体ももっと強くなる。たとえシンプルなテクニックをしていても、その子の可能性があるかどうか、先生方(審査員)はちゃんと見つけますから心配しなくても大丈夫です。」
サヴェリエフ女史「覚えておいてほしいのは、今日スローダウンする・・・やりすぎないことで、明日もっとよくなる可能性があるということ。」
彼らのアドバイスは若い才能が将来ダンサーとして長いキャリアを送るためにも耳を傾けるべきものであるように思われる。
はい♪先生方のご意見・・・私もそう思います。。
へ~~僕はシンプルだ!わん♪

以前のダンスマガジンの記事・・・
「コンクール・ユースアメリカグランプリ」の審査員によるレクチァーより。。
ピーター・リュートン・ブレイン
カンヌ・ロゼラ・ハイタワー・スクール(全優(木本)が最初に留学した学校です)のバレエ教師であり医師の資格を持つ。
「クラシックバレエのすべてのテクニックは、アン・ドゥオールに基づいています。その深い部分の筋肉をしっかり骨を支えて作っていかなくてはなりません。まずはしっかりと身体が引き上がっていなくてはいけない。三回転ピルエットを回る前に大切なのは、一回転しっかり回って正しく下りてくることです。三・四回転を間違えた筋肉を使ってやり続けたら、やがて怪我をしてしまう。体重が20キロくらいの時は大丈夫に見えますが、成長して40キロくらいになったときにその違いが出てしまいます。小さいときにプリエやタンジュの正しい動きをしっかり筋肉に覚えさせることによって、大きくなっても無理なく踊れるようになるのです。」
シュツットガルト・ジョン・クランコ・スクール校長・・デウス・マタチ
※最近のコンクールでのテクニックの行き過ぎについて。。
「SNSやYouTubeをはじめとするインターネットの発達で、何回回ったかをシェアできるようになって、どんどん競争が激しくなり、やることが難しくなってしまっているのが心配です。」
パウニー氏「何回転するかが大切なのではなく、その回転の質こそが大切なのです。ぜひシンプルにしてください。シンプルにすることで身体ももっと強くなる。たとえシンプルなテクニックをしていても、その子の可能性があるかどうか、先生方(審査員)はちゃんと見つけますから心配しなくても大丈夫です。」
サヴェリエフ女史「覚えておいてほしいのは、今日スローダウンする・・・やりすぎないことで、明日もっとよくなる可能性があるということ。」
彼らのアドバイスは若い才能が将来ダンサーとして長いキャリアを送るためにも耳を傾けるべきものであるように思われる。



この記事へのコメント
ヴィフちゃん。。。複雑なポーズに見えるよ(笑)
『芸術』の『芸術』たるところか?と思います。
バレエって肉体で表現する芸術なんでしょうかね。
こんにちは
はい。。真央ちゃんが成長時に調子悪くなったのも、身体のバランスが変わったからだと思います。
こんにちは
そうなんですよねぇ。。顔も技術も上辺だけ!って子がいますねぇ。。
こんにちは
はい♪芸術と思われる踊りを踊らないとバレエではなくなってしまいますねぇ。。